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Natel社の小水力発電の新しい取り組みとRHTタービンについて、同社CEOのGia Schneiderへインタービューされた記事がTECHBLITZに掲載されました。ぜひ下記からご覧下さい。 https://techblitz.com/natel-energy/
3月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催された脱炭素経営 EXPO(スマートエネルギーWeek 春)のカリフォルニア行政の複合ブースの中の一企業として、Natel Energyが出展しアドバンスド・ハイドロエナジーは日本の代理店として、来展して下さった方々に向けて小水力発電の新しい取り組みについてのご案内をさせて頂きました。 おいで頂いた企業様・投資家の皆様、お忙しい中ご観覧頂き誠にありがとうございました。 主に弊社パンフレット等を用いてご説明をさせて頂きましたが、 一部の方にはお配りできなかった最新の資料がありますのでぜひ下記からご覧下さい。 資料:Natel Overview 2023(日本語版).pdf Natel社の小水力発電の取り組みのほか、AIを使った優れた評価の発電予測システムを紹介するものです。 資料:Natel Profile & Product Overview - 2022 Q4(日本語版).pdf Natel社とRHT型タービンについて、過去の事例を交えて詳細に解説したものです。 改めてお話を聞いて下さった皆様、この度は誠にありがとうございました。
ブース内にあった2台の模型、最初にこれを見て興味を示して頂けたという方が有り難いことに多数おられました。 実はこれ、弊社のデザイナーが興味本位で購入した、格安の3Dプリンターを使って手作りしたものなのです。 (使用機種:Ender 3 X) 余談となりますが、初心者の模型制作の奮闘の模様を下記にお届けさせて頂きます。 ・比較模型(写真左) 同じ風量での回転数の少なさをアピールするために制作しました。 回転数が少なくキャビテーション等の保守費用を削減できることがRHTタービンの強みです。 ・断面模型(写真右) コンパクトな配管で土木工事の費用を削減できる事がRHTタービンのメリットですが、タービン・配管・永久磁石それぞれがどうなっているのかを実際にイメージがしやすいよう断面にしました。 デザイナーは当然ながら電気的な仕組みや配管の構造について疎いため、どこがどう繋がっているのかを理解するだけでも一苦労です。 初期の構想では横2列でしたが、対面で使用するのでより見やすいよう垂直2列の仕様に 立体的なパーツにはサポートという「支え」のようなものが精製されます。 これを剥がすのが非常に疲れます。 ネジの強度テスト 配線のテスト 直列と並列の違いを忘れていたデザイナーですが、数十年ぶりに理科の頭を使いました。 穴のサイズが違うので棒が入りません。 最初は寝かせて印刷したのでパイプの曲線がうまく再現できていません。 垂直に印刷したら綺麗になりました。 人生初のハンダづけ 風量が強すぎたためセロテープで応急処置 日付が変わり展示会当日になったところで、致命的な欠陥が発覚します。 見栄えを考えて印刷する向きをパーツごとにバラバラにしていたのですが、 おそらく自重で潰れるのか垂直方向のサイズ比率が変わっています。 (その影響で隙間ができています) 奇跡的に、穴にぴったりのとても長いネジが家にあったのでなんとか固定することができました。 深夜1時、どうにか形に 朝、カリフォルニアと日本の友好バッジを胸に、ブースへ模型を届けます。 改めて、来て頂いた皆様ありがとうございました。
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